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追記 [闘病記録]

クロベエは13日の日曜日の朝、私達に見守られて(立合葬で)荼毘にふすことになりました。先代ニャンやおばちゃま(うさ)と違って、1人になるのが大嫌いで、いつも私の事を見ては、最後まで側にへばり付いてた甘ったれなクロベエの遺骨は私の側にずっと置いておく事にしました。 今までもそうであったように、これからも私とクロベエは色々な事を語り合っていくと思います。

以前ニャン友さんが言ってくれたように、父がショップの沢山のうさぎさんの中から撰んだクロベエは、ある意味父の忘れ形見でもあり、先代ニャン亡き後ペットロスだった私を優しく癒してくれ、家の中にもう一度笑顔を取り戻してくれて、新しく家族になった子達は別にすると、私(nimama家としては)の想い出と共にあったたった1人の最後の家族でもありました。

いつも色々教えて頂いたりお世話になっている、沢山のうさ達のママさんと子供達からはクロベエに素敵なお花も頂きました。メールや日記にクロベエの事を書いて下さった皆様。本当にありがとうございました。みんな、クロベエの事よく頑張ったって言ってくれて、本当にあの日増しに小さく弱々しくなっていく体で(見ているのは辛かった・・・)、最後の最後まで生きる事をあきらめずクロベエは頑張りました。クロベエの最後の数日も、全くゴハンが食べられなかったわけでもなく、大好きな乳酸菌にお顔突っ込みもしたし、チュルチュル(麺)も美味しそうに食べ、あんなシリンジからゴハン(流動食)なんて絶対に食べるような子じゃないのに、最後の日までそれでも美味しそうにもっとチョ~ダイって食べてくれて(可愛かった)、最後に口にしたのは大好きなプリンでした・・・。きっと私以上にクロベエは生きて、もっと私の側に居たかったんだと思います。最後も今まで鳴き声1つあげた事ない子が、あんなに鳴いて1人になるのが恐かったんだよね。クロベエが居なくなった私に残るのは、やっぱり後悔と寂しさ・・・。何かが欠けてしまった日々・・・。そして、いつものあの場所に居るクロベエの姿・・・。でも、クロベエがあの小さな体で、私に見せてくれた、教えてくれた、そして私に言ってるであろう言葉を決して忘れないようにするからね。


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