あの日と同じ・・・

クロベエの日は2つ・・・出会った日とお空へいった日。

今日はクロベエとの出会いの日。ちょうどあの日と同じ日曜日だね。

連れて帰る時、ショップの人にこの子はリンゴが大好きだからって言われたんだよね。もっとも、クロベエは何でも(うさぎのゴハンより人間の食べる物が好きだったような変わったうささんだったんです)食べる子だったけど・・・。

何度か書いてますが(毎年クロベエの日が巡ってくると想うんだけど・・・今年は最後まで書けました)、先代猫がお空へいって、忘れてしまうようでどうしても次の猫を飼えなくて、図書館でペットロスの本など読んでた頃、偶然手に取ったうさぎの本・・・。それを見て、うさぎって猫と似てるんだと思って、なぜか突然うさぎを飼おうって決めたんだよね。あの日の朝、急に父が俺も一緒に行ってやるって言って、ショップの沢山のうさぎ達の中から(子うさだと夏に向かうので暑さに弱いからって)父が選んだショップの売れ残りでもう大きくなってた黒うさぎ・・・(今でもその日のレシート大切に持ってるんです)。本当は、次は真っ黒な猫を飼いたいと思ってた私の元へやってきた、真っ黒うさぎのクロベエ。絶対、先代猫の欠片が入ってるって思うようなうささんだったけど、お家に初めて連れて帰って、お部屋の真ん中に出した時にはどうしようって思ったんだよね(犬や猫は飼ったことあってもうさぎは初めてだったので、一瞬本当に育てられるか不安だった)。お家に来た時からお鼻の病気(ショップで感染してたスナッフル)で病院へ通ったり、4歳頃から不正咬合や、大きな病気も沢山して辛かっただろうけど、その父より2年以上長く一緒にいてくれた。晩年、よく父がクロベエにどっちが長生きするかな?とか、同じくらいかな?って言ってて、俺が逝くと私が一人になっちゃうから(だから長生きしなくちゃって)といつも心配してたから、クロベエにその想い託したかな・・・きっと、それに答えて、クロベエも最後まで頑張ってくれたんだよね。

クロベエの最初に弟になったマー君も7歳(今も小さい時と変わらない感じだけど～)。もうクロベエと一緒にいた時間より長くマー君と一緒にいるね・・・。

次に弟になったノーテンキな?ミー君、クロベエ兄と同じ黒うささんだけど巨大なムー君(今はお空組だけどグーちん、チビちん)。で、この3人の名前は・・・マー、ミー、ムーになってるんです。

上の3人はクロベエがいた頃からお家にいる子達だけど、ター君はクロベエがお空へいった後にお家の子になって(なので、ちょっとクロベエや先代猫達の欠片も入ってると思ってるんです)、末っ子のせいかいくつになっても天真爛漫!?・・・の甘ったれ。私がキッチンでゆっくりお茶でもと(自分用に)買ったテーブルさんも今やすっかりター君のもの?

・・・クロベエの写真を載せようかと以前の日記見てたら(肝心な写真はこれというのが見つからず・・・でした)、お家の子達って小さい時からみんなとっても個性的～!?